PBX(Private Branch Exchage)=構内交換機のことです。
例えば皆様のOfficeにはたくさんの方がいらっしゃいますね。
その方全員に電話回線を物理的に引くと会社は電話線だらけになってしまいます。
皆様のご自宅は、大体1本のアナログが引かれて、1本の電話を掛けたり取ったりしています。
ところが
会社の全ての人が同時に電話をしていることは無いですよね。
100人全員が電話をしている・・とか。
(もちろん営業でたくさん電話をされていたり、電話をたくさん取っているコールセンターだったりする場合は別です)
そこで
100人で利用する場合に、10回線位の回線を取って、みんなで有効に活用しようと
それがPBXの役割です。
あと、一つ上の階と話すのにいちいち行くのか??って面倒ですよね
そこで
一つ上の階でも電話がつながっていれば掛かる電話
これが内線です。
1000番とか300番とかそんな電話を無意識のうちに使っているはずです。それが内線です。
まとめとしては
1.たくさんの人で回線を有効に活用する
2.内線通話で利便性が高まる
この2点がPBXの大きな役割です。
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