音声応答装置のことをIVRといいます。
よく皆様がお電話かけると、機械が、「お客様番号を入力してください。・・」
なんてガイダンスを聞かれたことがあるかと思います。
これは、音声応答装置(IVR)が話していることが多いです。
音声応答装置(IVR)の利用方法は多岐にわたっています。
主な用途としては
① お客様IDの特定
② お取引明細の読み上げ
③ お客様の声を判別して、各種取引を行う「音声認識」
④ 等々
があります。
最近は、PBXも機能が充実しており、一部のIVR機能がPBXやVoIP GWで出来たりします。
コールセンターにおけるIVRを主に利用したい理由は
① お客様のお電話を内容別にわけたい
② お客様の特定をしたい
③ ポイント紹介等の業務は、IVRで完結することで、有人対応を減らしたい
④ 等々
の理由があります。
ただお客様のご満足を考慮するとIVRで実施するのが良いのかという議論も常にあるところです
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