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シスコ、地域無線ネットワーク市場に参入
anbxはこう考える
地域での無線が活発化していることを実感します。
最近は日本でもIP回線が引き込めにくい村や地方自治体で、大きなアンテナを立てて村や地方自治体で、IP電話やインターネットを利用しているという話を聞いたことがあります
。今まで日本電信電話公社(現在のNTT)の時代は、国が電話回線の引き込みを全国で可能にするようにとの至上命題になっていましたので、全国どこでも電話回線が引き込まれ、日本全国どこでも通話が可能でした。
これはとてもすごいことだと思っています。
諸外国では、採算性の問題からまだまだ電話つながらない地域があります。もちろん国によっての事情はそれぞれだと思っていますが、そういった電話がつながらない地域があることもまた事実です。
そんな中で地域で無線を活用したIP電話やインターネット接続が普及することはとても良
いことですね。
地域無線IPで利用するとどんなことが可能になるのか?
少し考えてみました
1. IP電話を利用した場合、内線として通話する場合は、料金がかからない
2. 村や地方自治体 全ての人が無線電話端末を持てることで、無線電話端末から発信着信が可能になる。つまり気軽なPHSみたいな利用方法が出来るのでは無いかと思っています。
3. インターネット接続が常時可能になるため、ノートPCを持ってどこでも仕事をしたり、メールをしたり、ホームページをアップしたりとそこから、ネット通販とかして地域の特産物を売ったりなんか出来たらより地域が活性化するなあと想像したりしています。
等々
今まで都心から情報発信するケースが多いように感じていましたが、地方からもインター
ネットを上手に活用することで情報発信されることも多くなるとより情報のルートという
意味でも活性化されると思っています。
その意味でもこれからもっと活発化すると良いなあと思っています。
本日のポイント!
「無線IP」
無線はいいですよね。コードのわずらわしさがないです。
でも無線の技術って意外に知らないこともあるのではないでしょうか。
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