Voice Over IPという意味です。
音声は元々アナログでした。
これはとても簡単に言うと糸電話です。
電話の原点は糸電話なのです。意外かもしれませんね。
コップが受話器と送話器の代わりであり、糸が電話線の代わりです。
それで「もしもしー」「はいはい」と会話出来る。
コップはハードホンだったりソフトホンだったりします。
糸が色々と進化している形です。
今まではアナログという皆様のおなじみのご家庭にある線に音を乗せていました。
ISDNというデジタル回線に音を乗せて今はインターネットという回線に音を乗せられるようになりました。
このインターネットにパケットいう形で音を乗せられるようにしたのがVoIPです。
電話の原点は、コップと糸です。
コップは何を使っているのか?
糸が何を利用しているのか?
って考えると電話の世界も親しみやすくなるのでは無いかと思っています。
PBXはたくさんのコップと糸をまとめることが出来るイメージではないかと。
だから交換機という名前になったのかもしれませんね。
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