今日は少し真面目なテーマでBlogを書いてみたいと思います。
「ニッチな市場での商品構成のあり方」についてよく最近考えています。
これは当社の例で考えると
「ニッチなコールセンタ市場で、弊社のCT-Clipソフトウェアがどうすれば売れるのか?」という命題になります。
どうすれば売れるのか?使ってもらえるのか?
考え続けた結果 当たり前のように行き着いた答えは
→ 売り手の 起点 基点 論理で考えても、売れる商品のアイデアは生まれない
だとすると使い手の視点観点でのニーズは何か?
→ どうすれば使いやすくなるのか?
使いやすい 手離れ出来ない商品になれば → 売れるはず
「利用者にとって、使いやすい機能ってなーに?」
と堂々巡り
考えに考えています。今も考えていますが・・
今の機能以上の機能が見つかりません。
で
iphone5が出てきて商品見たときに、ピンときました。
ベースは受け継ぎ無理に奇をてらう必要はない。
だとすると・・
要は「文句を言われながら、その文句やご希望を実現していけばよい商品になっていくのではないかという 自然発展的な機能拡張が出来る商品」
iphone5には、リマインダーという機能がついています。
これは、時間や場所を基点として、場所であれば、自宅に到着した場合に、電話かけるとか・・XXXしなさいとかそんな使い方です。
特にこういったリマインダー機能は、ユーザーIFよりな機能なので、どうしても文句が出やすいはずだなと。。
当社のソフトウェア商品は、クライアントインストール型なので、ユーザーが一番身近に利用するツールであるはず
身近にあり利用している商品は、きっと文句が出やすいはず。
文句が出る商品ってあまりよい意味では捉えにくいけど
改善要望が集まる仕組みはそれ すなわち改善のサイクルになるのでは??と
ベース商品が出来てきており、実績も含めて、色々なお客様にて使って頂くようになると、今度はどうその商品の未来のロードマップを考えないととずっとずっと考えてきたけど
文句や改善要望から自然にブラッシュアップされるのが本来の姿なのかもと
ちょっと最近はそんな考え方をしています
改善要望が上がってくる仕組みつくり
その改善要望を改修費用等含めて、うまくお金に結び付けるモデル
そんなことを考えています。
試行錯誤の日々ですが・・ がんばります
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