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ソニー、米で無料VoIPサービス「Instant Video Everywhere」開始
anbxはこう考える
SONY様からVAIOにVideo Chatを搭載してつながる電話サービスが始まるみたいですね。
やっぱりそうなってきたなあと。
自社のPCにソフトホンを搭載すれば、それで電話サービスが可能になるということですね。
でもここでぱっとすぐに電話がつながるんだと思うと 多分それは違うのではないかと。
Skypeと今の電話の大きな違いは電話番号があるかないかです
電話番号というのは、03とか050とか携帯であれば090という番号体系になっています。
それに対してSkypeはIDを利用しています。
それが大きな違いです。前のブログでSkypeがFusionと提携して050での着信が可能になるということで、ブログでのコメントを記載しました。SkypeとFusionが相互接続
つまりインターネットの世界では、IDで相手が識別出来ます。そして、そのIDの管理はそのサーバーを管理している会社が管理して、サービスモデルとして課金すると思います。
ところが今の電話番号の体系は、日本であれば総務省が厳格に管理規定をしています。その管理規定の中で、各通信キャリアが番号を管理して、課金をしてユーザ様から通話料金としてお金を取っているということになります。
弊社では、IPCentrexのソフトホンを利用して050での発着が出来るように今Fusionのサー
ビスを利用した形での利用方法を考えています。
03等の今の地域番号と050というIP電話の番号体系。
それの意味していることは、同じ番号でも大きく異なります。
今後ソフトホンがどうなるのか?ハードホンがどうなるのか?
ハードホン
ハードホンは無くならず、廉価版で安いが良いという図式とデザイン面が意識された高級なタイプが出てくるのではと思っています。
ソフトホン
ソフトホンはよりアプリケーションと融合してソフトホンとしての形があまり表に見えない感じになっていくんだろうなあと。Contact Centerや電話を利用した業務に関してはその意味ではよりソフトホン化が進むのではと思っています。
本日のポイント!
「VoIP」
最近よくこの言葉をよく聞くようになりましたね。
今日はVoIPが出てくるまでの電話の歴史を交えて解説してみました。
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