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番号ポータビリティ、料金競争が激化すれば「意味がない」--NRIが発表
anbxはこう考える
MNP(番号ポータビリティ)とMVNO(仮想移動体通信事業者)について書かれています。
MNPから書きたいと思います。
先日ある方と話していた時に携帯の番号ポータビリティについての話が出ました
その方は現在Docomoを利用していますが、AUのサービスに変更したいと言われていました。ただ番号は一緒でも携帯のメールアドレスを変更したくないとも言われていました。まさにここで書かれている代表的なユーザですね。
その方はどうするんですか?と聞いたら、
携帯のメールアドレスは変えたくないから、やっぱりDocomoを利用し続けると言っていました。
最近感じるのは料金での差別化だと当然企業として限界がある。
ただ、サービスが良いから高くても利用してくれと言ってもこれが限度がある。
そしてどこの会社も自社のサービスを利用してくれるユーザを囲い込みたい。
ということです
実際普通の電話の世界でも番号ポータビリティが既に可能です。
ただそれが活発に行われているのかというと少し疑問です。
ただ本気でお客様が検討される場合は、番号ポータビリティがとても威力を発揮します。我々の今手がけているコンサルティングでは、いかに同じ番号をそのまま利用して設定変更を少なく、シンプルなコールフローを作成出来るかがキーにもなっています。それだけ電話番号の変更に係わる労力とは大変な物です。自分自身PHSを3年以上使い続けていますが、今の電話番号を変更することはおそらく無いと思っています。
結局覚えてしまった電話番号は親しみ深く なかなか変更しにくい。これもみんな同じかもしれませんね。
MVNO
僕も正直どうなのかなと思っています。それほどすごいサービスや価格が既存の携帯業者
と比較してMVNO業者がそこまで差別化したサービスや端末を提供することが出来るのか?
またそのサービスを世間一般の人が指示して利用し続けるのか?
これは実際にサービス内容等を見てみたいなと思っています。
MVNOは、既存の携帯事業者の回線を借り受けてサービスをするため、初期費用は掛からないと言われています。ただ自社で回線や設備をもたないで、この激しい競争の中でそれだけオリジナルな差別化したサービスが出来るのでしょうかとも少し思います。これはMVNOにとって一番の課題事項でもあるのでしょうね。
結局どれが良いのか?うーん難しいですね。
僕の正直な意見は、時間が掛かるのでは無いかと思っています。僕自身会社を始めて一番実感したことは会社も事業も人もみんな時間が掛かるということです。ただ継続は力成りとは良く言ったもので、継続している会社はそれなりに収益を上げている訳ですから、ある意味では認められていると
継続
それを支える 支えてくれる人たち。
その言葉の意味はとても多用な意味を含んでいると実感することが多い私です。
2006年は更に飛躍が見込めそうです。
是非社員と一緒に飛躍の年にしていきたいなあと。
今年もどうぞよろしくお願い致します
本日のポイント!
「番号ポータビリティ」
今日の主題となっている言葉ですね。
以前にも取り上げましたが、もう一度見てみましょう。
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