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ネットツーコム,HSDPAと802.11b/g,GSMの3規格対応の端末を発表
anbxはこう考える
業務多忙のため、更新を滞ってました。
以降はまた週に1-2回更新を行っていきますので、よろしくお願いいたします。
『無線LANの電波が届く場所では無線経由のIP電話端末として,届かない場所ではW-CDMA HSDPAやGSM/GPRSの端末として利用できる』、PHS端末が発売されます。
家庭や会社内、喫茶店や駅構内など、街中にいたる所にある無線LANの電波が届く場所では、IP網を利用して、050番号の端末として同一キャリア同士なら最大無料で通話ができてしまうということです。以前ご紹介した構内PHSに似ていますね。構内PHSとこの端末の異なる所は、構内PHSは自社内と限定されていますが、この端末は無線LANが配備されている所ならどこでもという所が大きく異なります。
無線IPと携帯の融合(※)がどんどん進んできている事を実感します。
無線IPについては、これから足回りを提供するキャリアも現在の携帯事業者の回線を借りてサービスを実施することが予想され、既にイーアクセス等のキャリアは事業免許の取得に向けて活発な動きを見せています。(参照:イー・アクセスが携帯電話音声サービスを2008年開始、エリクソンが設備供給)
はてはて
ここで私の素朴な疑問があります
そもそも携帯電話とはなんぞや??
携帯電話は、持ち運びが出来て、どこでも通話が可能になることが魅力です。少し前まではアニメ『ドラえもん』の世界の話でしたが、今では既に現実の物となり、普及してきています。
電話は、携帯電話に限らず、通話が出来ることがまず第一に重要なことです。音が悪い 途切れがちな電話を、利用したいと思う方はいないでしょう。また、どんなに音声品質がよくても、値段が高かったら利用するのを諦めるかもしれません。さらに、持ち運びに非常に不便な形や大きさであったり、通話エリアが非常に限定された地域であった場合も同様ではないでしょうか。
そう考えると、重要な要素として
- 音声品質の確保
- コスト
- 利便性
上記の観点で携帯電話の端末仕様が求められてくると思っています。
弊社としては、現実的にきちんと音声を話すことができて、聞くことができる、そういった意味で安心出来るご提案をこれからもしていきたいと考えております。
※無線IPと携帯の融合
これは、携帯電話しかつながらないところは携帯電話で、通話とData通信(メール等)で、無線IPが接続出来るところは、無線IP端末として、活用する方法が見込まれています。
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